9、LAST

LAST

LAST


引き続き石田さん作品。これは短編集でした。生死が絡むものが多く・・・・・救いはあまり無い感じの内容でした。
石田さんの読んでみたい本が図書館に無いのが小さな悩み。

6、ICO

ICO  -霧の城-

ICO -霧の城-

ゲームとして発売されたものを宮部さんが書籍にしたもの。
ゲーム自体にもかなり興味があったけどゲーム下手なので・・・・

内容は途中すごいドキドキさせられるところがあって楽しかった。
結論はもう少しはっきりして欲しいところがあったかな。

自分で買うのには限界がある。ということで図書館に手を出す。
久慈の図書館を数年ぶりに利用したけど色々変わってた。軽く使いずら・・・

5、むかし僕が死んだ家

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

むかし僕が死んだ家

タイトルがすごい。内容的には始めは暗闇を歩いていくもやもやとした感じでわけがわかんないんだけど最後の方に急に視界が開けて・・・・・結局もやっとして終わる感じです。

そこそこうちは怖いと思った感じでした。


ちなみにこれミスドに2時間半居座って一気に読みました。(笑)

4、二分間ミステリー

しばらく前からちまちま読んでた本。基本的に一話あたり二分間で読めるお手軽さが売りだが・・・悩めば五分とかかかることも(笑)うちがバカなだけかもは知れないけど(^_^;)

続きも買いたくなるよい本。

3、ユーモレスク

ユーモレスク (ちくま文庫)

ユーモレスク (ちくま文庫)


長野さんの作品。長野作品なので男性にはあまりおすすめできない。が、いつもより普通っぽい恋愛だった。つか主人公が男だと思って読んでいたので途中であれ?ってなった。思い込みって恐ろしい。


ちょっと身内話。この本で小学生の弟が行方不明になるけど・・・・・うちのいとこが同じように何年も行方がわからないということがあった。いなくなったのは小さな子供のときではなく大人になってからだったわけだけど何年も行方がわからなくて正直みんな死んだのでは?という思いが広がっていた。期待は持たずにいたはずだ。けどある日彼は見つかった。自分の根性の無さに連絡を取れずにいたのだろうけど何年も身を隠し生きてきた根性があれば家への連絡簡単なのではないかと今になれば思う。けどそれが出来なかった。人間って難しい。けど叔父と叔母にしたら奇跡が起きたような気持ちだったんだろうな・・・・。そんな些細な身内話。