わがまま

たけが泊まりに来ていました。で、帰るのを7日の朝にするか8日の朝にするか決めてない。と言ってて7日の朝寝起きめっさ悪くてあぁ今日は帰らないことにしたのかなとうっすら思っておりました。
というか休み明けの出勤だし早めに行かなきゃないという状況もありここまでぎりぎりの状況じゃ間に合わないだろうと思っていたのですが・・・・
「今日帰ることにした」
と言いぐだぐだから一変して猛スピードで準備したわけです。
そんな状況でうちは
「本当にもうでないと遅刻しそうなんだけど」(ぷち不機嫌)
とさんざん言っていたわけです。正直間に合うのか不安なところもありました。
で、自分の予定よりだいぶ遅れて家を出て軽くご機嫌斜めなので運転も荒く。
でも途中でこんなトゲトゲしたままお別れしちゃうのはいやだと思い直して少し歩み寄って?手を握りました。
そしたらたけはうちの不機嫌状態で見るに見かねたのでしょう
「帰るのは明日にするよ」
と言ってくれました。申し訳ない気分でいっぱいだったけどいつもみたいに強がって
「いいよ。決めたんなら帰りなよ」
とは言えませんでした。離れるのは淋しいので。

で、不機嫌だったわけは「遅刻しそう」っていうのも確かにあったんだけどなによりも「離れなきゃいけないのにその時間を惜しむことが出来ない」と言うのがいやだった。結局いつもあんまり時間は無いんだけど少しでいいからその時間が取りたいと思う。別れたらまたしばらく会えないんだし。そして、遅刻してもいいから時間を惜しむとか出来ないことにも少しいらだちました。でもそれを顔に出してしまったからたけは折れてくれた。本当に申し訳ない。