14、SWITCH
- 作者: さとうさくら
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/04/22
- メディア: 単行本
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さとう さくら
ラブストーリー大賞を受賞した作品らしいです。内容的には人生自体に期待していないというか一言でいうと変わった人が周りの人との関わりで成長?していく話。でもいかにもいい話ではなく不思議な世界観で最後の最後であぁそうなのかって思う感じ。
14,みぃつけた
- 作者: 畠中恵,柴田ゆう
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/11/29
- メディア: 単行本
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絵本に入ると思われます。だって絵が中心で字はすっごく少ない。幽霊刑事のあとだったしちょうど良い感じでした。この人の普通の話読みたいんだけど・・・・常に貸し出し中で読めない。
13,幽霊刑事
- 作者: 有栖川有栖
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/07/05
- メディア: 新書
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有名なシリーズ作品かと思ったら・・・・関係なかったです。殺されてしまった主人公(刑事)が黒幕を探して捜査をしていく話。幽霊ならではの苦しみとか、どんどんと変わっていく状況とか面白いです。・・・・が少し長かった。読むのはちょっと大変。
12、憑神
[rakuten:book:11512868:detail]
浅田次郎さんの作品。
この人の話はとてもやみやすいが・・・・うまく区切りをつけられず最後まで一気に読んでしまいました。そのため気づけば夜の2時半。眠いよ〜
ストリートしては不幸な男が更に不幸を背負い込む救われない話。のようで最後はすごく綺麗に終わる。さすがだよね。ちなみにこれは映画化されているのでそのうち借りてきてみようと思います。
11、約束
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/07/27
- メディア: 単行本
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最近石田さんばかりですね・・・・だって検索してみたら意外と蔵書があったしはずれが少ないので手が伸びてしまう・・・・
ということで前回の「LAST」の死や終わりテーマの短編とはうってかわり生や再生の短編集。こっちのが好きです。家族愛に弱いのです。あと友情にも弱い。なので最初の”約束”と最後の”ハートストーン”はやばかった。いや、全体的に家族愛だけどね。石田さんもあとがきで書いているけど約束は石田小の事件を思い出す感じだね。地名とかまでは覚えてないけどなんとなく頭の隅にあの事件のことって残っててぼんやりと浮かんできた感じでした。でもこの本ではそこから先の前へ向いていくことが書いてあったからすごいと思った。
いつもと違って感想が長いのは読んだ直後だからです。いつもは読んで書くまでひどいと3日以上空いていることも・・・・(笑)